こんにちは。アルク訪問リハビリマッサージです。
スッキリしないお天気が続きますね。この時期はエアコンの効いた室内で過ごすことも多いと思います。
このエアコンですが、肩凝りリスクが↑↑↑上がる曲者なのです・・・。
肩凝りはなぜ起こる？肩こり３ステップとダメ押しの冷風
肩凝りは血流がとどこおると起こります。肩こりが起こるステップは↓下のような順番。
１、パソコン作業などで筋肉が「緊張」した状態が続く。
↓
２、血流がとどこおる。
↓
（肩に冷風が当たる）
↓
（ますます血流が悪くなる）
↓
３、重症肩こりが引き起こされる。
肩こり予防の原則は？
血流改善がいちばん！なんですね。
仕事中、意識的に体操をして血流をうながしてあげるだけでも肩こり予防（解消）に役立ちます。また冷風が直接肩に当たらないよう、ジャケットやストールなどでケアするのも効果的です。
「＼10時-2時／体操」で肩凝り解消！
職場でもできる肩こり予防・解消のセルフケア、肩甲挙筋（けんこうきょきん）を伸ばす体操を紹介しますね。
■10時2時体操
肩の血流改善、肩こり解消
【体操の仕方】
1)右肩は10時、左肩は２時の方向に頭部を傾ける。
2) 後頭部を抱えて30秒キープ。
【ポイント】
背筋から首にかけての筋肉を伸ばすイメージを持つ。（←これ案外重要です）
背筋を伸ばした状態で行う。
凝りが強い人は「風池」のツボ指圧を！
「肩が痛い～。伸ばしただけじゃ効かない～」という重症の方は、肩凝りのツボ「風池」への刺激を併用すると効果が上がりますよ。使い捨てカイロなどでツボを温めるのも効果的。こちらもぜひ試してみてください。
■風池
肩の血流改善、肩こり解消
【ツボの取り方】
頭がい骨下の「くぼみ」の隣に「筋肉の盛り上がり」があります。その外側が「風池」のツボです。
【ツボの刺激の仕方】
呼吸にあわせてゆっくりと３秒～５秒ほど押していき、呼吸にあわせてゆっくりゆるめます。
今回も、当院のカレンダーに掲載したセルフケアを解説しました。セルフケアをしながら元気にお過ごしください！
ご訪問ありがとうございました。
アルク訪問リハビリマッサージ
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